概要
画像全体を見る機能のみ(自動拡縮)を持ち、スクリーンの小さな機器でも常に画面全体を確認することができる。また、見開きモードを搭載し、左右のページを同時に見ることができ、漫画や小説などの本をスキャンしたものを見るときに便利である。
ワンキーで指定したフォルダーに複写・移動させ、画像ファイルの整理整頓を容易にすることができる。また、簡易スライドショー機能も持っている。
圧縮ファイルを自動解凍し、中にある画像を閲覧することができる。
ショートカットファイルを実行することにより、簡易スライドショーを実行することができる。
【特徴】
32bit版、64bit版をリリース。
基本での対応画像は、bmp, jpeg, gif, png, wmf, emf, tiff, ico(拡張子:bmp, jpeg, jpg, gif, png, wmf, emf, tif, ico)である。
zipファイル内の画像を自動解凍して見ることができる。また、zipファイル内のサブフォルダ内もすべて検索して、見ることができる。
(32bit版)Susie Plug-In[(c)たけちん氏]を使用することによって他の画像も表示可能。
最近、web上で使用されているwebp画像については、WIC Susie Plug-in[(c)TORO氏作]を使用することにより、32bit版、64bit版の両方で表示可能。
選択した画像を表示する。マウスやキー操作により、自由に前後表示できる。また、フォルダを選択したときは、そのフォルダ内の画像を全て選択し表示します。ただし、サブフォルダ内は検索しません。
選択画像を指定した秒数で簡易スライドショー表示をする。表示順序は、ファイル名で昇順ソート・降順ソート・ランダム、そして日時順である。
画像は、窓の大きさにあわせて可変する。オリジナルのアスペクト比で縮小(常時)・拡大(ユーザ指定)する。ただし、icoファイルのみ拡縮不可である。
エクスプローラなどからの画像ファイルのドラッグアンドドロップに対応。この場合、複数のフォルダーにも対応。
表示している画像をエクスプローラ等のファイル管理ソフトにコピー&ペースト・カット&ペースト、画像処理ソフトなどにドラッグ&ドロップが可能。
キーによるゴミ箱を使った削除。
数字キー(0〜9)によるワンキー操作で、指定フォルダーに複写・移動する。
(指定フォルダーの数は、1〜10個でユーザー指定。デフォルトは5個)
現在表示している画像を引数として、別画像ソフトを起動できる。別画像ソフトで処理した後、上書き保存した場合、画像を読み直して表示することができる。
全画面を使用した画像表示ができる。
転送ボタンを利用した直前に移動した画像(1つのみ)の復活(ゴミ箱は、Windows標準の方法で復活)ができる。
表示中の画像のファイル名変更や、転送時に同ファイル名があった場合、ファイル名を変更して転送ができる。また、自動連番モードを使用することも可能。
起動オプションをつけたショートカットファイルの作成が簡単にでき、必要なスライドショーをすぐに始めることができる。
閲覧モードのみで、見開きで閲覧することができる。見開きのモードとして、偶数ページ・奇数ページの指定、右開き・左開きの指定とフル設定が可能。
転送ボタンにフォルダをドラッグ&ドロップして指定することが可能。
開いた画像のフォルダなどの履歴を6つまで記録する。
表示している画像のファイル名を場所を指定して表示可能(フォント・サイズの大きさの指定が可能)
【インストール方法】
適切なフォルダを作成し、そこに解凍してください。
解凍してできたファイル『pictureview.exe』をダブルクリックすると、実行できます。
アップデートは、解凍したファイルを全て、前バージョンのフォルダーに上書きコピーしてください。
前バージョンのデータはそのまま使用できます。
【アンインストール方法】
インストール時に作成したフォルダごと、削除してください。
本ソフトウェアは、レジストリは汚しませんので、安心して削除してください。