第1回甲子園干潟野鳥観察会


日時:2007年6月2日(土)
場所:甲子園浜(埋め立て地・甲子園海浜公園)

※企画・案内していただいた内山さんには、大変お世話になりました。ぜひ、内山さんのサイト 甲子園干潟の自然 もご覧ください。

今回は、ハイビジョンビデオカメラで撮ったものを動画編としてアップしてみました。
タイプ: *.wmv
フレーム:640 x 360
データ速度: 500kbps
フレーム率: 29フレーム/秒
音声: 削除しています

※[original]は、撮影時そのままのものと、無劣化でトリミングしたものとが混在しています。

☆水辺の鳥

s_kotidori01.jpg(41799 byte) s_kotidori02.jpg(11032 byte)
最初に案内されたのは、埋め立て地でした。
コチドリ[original]
ミサゴ
何か、足でつかんでいるような。[original]
s_hasibosogarasu01.jpg(27273 byte) s_hasibosogarasu02.jpg(17237 byte)
ハシボソガラス[original] ハシボソガラス[original]
s_aosagi01.jpg(30656 byte) s_daisagi01.jpg(30328 byte)
アオサギ・う〜ん、りりしい。[original]
次に案内していただいたのは、甲子園海浜公園です。
ダイサギ[original]
aosagi.gif(363627 byte) daisagi.gif(308327 byte)
アオサギ・着水(gifアニメ)
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ダイサギ・羽ばたき(gifアニメ)
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コアジサシ[original] コアジサシ・飛翔(gifアニメ)
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カルガモ[original] いろいろなカモ[original]
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オカヨシガモ[original] キンクロハジロ[original]
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スズガモ♀[original] スズガモ♂[original]
s_kawau01.jpg(39100 byte) s_kawau02.jpg(54859 byte)
カワウ[original]
なぜか同じ方向を見ている。風向が関係しているのだろうか
カワウ[original]
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カワウ[original]
羽を広げてゆったりと日なたぼっこ
カワウ[original]

☆他の生物たち

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アナアオサ[original] ハマヒルガオ[original]
海岸の砂浜に生える蔓性の植物
s_kanzashigokai01.jpg(60694 byte) s_kanzashigokai02.jpg(34433 byte)
カンザシゴカイ[original]
頑丈な石灰質の棲管
カンザシゴカイ[original]
棲管から出しているのは鰓冠
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チチュウカイミドリガニ[original]
おじさんがたくさんカニを採ってました
イソガニ[original]
磯の岩をひっくり返すとカニが……
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イボニシガイ[original]
(今回、メスのオス化を調べるために採集しました)
タテジマイソギンチャク[original]
s_fujitubo.jpg(57126 byte)  
フジツボ[original]  

☆イボニシガイのオス化

最後に、西宮にあります菊池貝類館に閉館間際におじゃまして、解剖のための道具などをお借りしました。有機スズなどのような環境ホルモンがイボニシガイなどの貝のオス化に影響を与えていると言われています。今回、下記のように確認をしましたが、内山氏の話では数年前はもっと多くのオス化があったが今回は少ないということです。近年は少しはましになっているのでしょうか。

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ちょっとかわいそうですが、イボニシガイの殻をわります。 ピンセットでつかんでいるのがペニスである。
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1つの貝からわずかしかとれないカイムラサキ
染料(サンプル瓶)、染められた絹糸、カイムラサキのとれるアカニシガイ

菊池貝類館に存在感のあるオーム貝

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[original] [original]

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