カバノキ科(Betulaceae)
オオバヤシャブシ[Alnus Sieboldiana Matsumura]
海岸近くの山地に生える落葉低木〜小高木。六甲山系では、砂防緑化樹として多く植樹されている。
葉は、卵形から長卵形、側脈は12〜16対。
雄花序は、前年の葉腋に1個ずつ出て、湾曲下垂する。
雌花序は、上部の側芽に普通1個ずつ出る。
果穂は、広楕円形、斜上してつく。
枝先 (1996/8)