グミ科(Elaeagnaceae)
- 海岸近くや浅山に普通の常緑低木。高さ 2.5m。
- 小枝は、しばしば、刺になる。
- 葉は、革質で厚く、長だ円形。長さ 5〜8cm、幅 2〜3.5cm。縁は、波状歯でやや裏に曲がる。
- 葉の表面は後無毛で光沢があり、裏面は淡色の鱗片が密生し、まばらに褐色鱗片が混ざる。
- 花は、10〜11月。1〜数個葉腋につく。
- 果実は、長だ円形、長さ 1.5cm。密に鱗片があり、初夏に赤く熟し、食用可。
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全体 (2000.5.3 布引貯水池)
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枝先の果実 (2000.5.3 布引貯水池)
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果実拡大図 (2000.5.3 布引貯水池)
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