ツバキ科(Theaceae)
- 暖地の林下に普通の常緑低木〜小高木。雌雄異株。
- 若枝は、淡緑色または褐緑色。高さ10mに達する。
- 葉は、互生、楕円形〜長楕円形、鈍鋸歯、表面深緑色、光沢、無毛。
- 花は、1〜5個、白色・淡黄色・淡紫色の花を束生。花期は、3〜4月。
- 果実は、10〜11月に紫黒色に熟する。
- 海岸、山中に生える常緑高木。庭にもよく植えられる。
- 樹皮はやや平滑で灰白色。枝はよく分枝して、繁る。
- 葉は、互生、長楕円形から広長楕円形、鋸歯有、質厚く、表面緑色、光沢、無毛。裏面は、細毛の落ちた跡の黒点が散在する。
- 花は、1個または2〜3個、ラッパ状。花期は、2〜4月。
- 果実は、球形。果皮は木質。