カタバミ科(Oxalidaceae)
- 道端、庭先に普通。
- 茎は、地をはって四方に広がる。
- 花は、黄色で1cm、熟すとはじけて種子を飛び散らす。花期は、5月〜9月。
- 茎は、地表を横走する根茎の先から直角に立ち上がる。
- 葉は、長柄があり、1箇所から2個ずつでる。
- 葉柄の基部に1mmの卵形の托葉がある。
- 花は、黄色。花柄は、果時に1〜2cm。
- 果実は、長さ18〜22mm。種子は赤褐色、長さ1mm。
- 原産:北米
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全体(2000.6) |
- 畑や庭に生える南アメリカ原産の多年草。
- 葉は、根生し、長さ 10〜25cmの葉柄と3枚の小葉がある。小黒点を散生。
- 小葉・葉柄・花柄にまばらな毛がある。
- 花は、淡紅紫色で、花弁は5枚、径 2cm。花期は、冬以外。
- がくは、長さ 5mm、先に2個の黄赤色の腺点。雄ずいは、10本で長短があり、花粉はできない。
- りん茎があり、これで無性的に繁殖する。
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全体(2000.6)
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葉(2000.6)
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花の拡大(2000.6)
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りん茎(2000.6)
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