第３回 甲子園干潟シギチドリ観察会

日時：２００９年４月２５日（土）
場所：「火垂るの墓」縁の地・甲子園海浜公園
地図：

解説：

　今年も内山さん企画「甲子園干潟の観察会」がやってきました。今年は、内山さんの人脈で西は岡山から東は京都から集まってきました。

　残念ながら、今年は予報通り朝から雨でした。しかし、そこは内山さん。野坂昭如原作のアニメ「火垂るの墓」ゆかりの地を順番に案内してくれました。何と、レジメも作っていただいていましたので、よくわかりました。

　次は、菊池貝類館・西宮市貝類館と２つの貝類館を見学。最初は西宮回生病院経営者の菊池典男氏が世界中を旅行してコレクションしたという貝類を中心に展示されていました。個人でこれだけ収集されていることに圧倒されましたが、それよりも多くの展示品が手で触れられる状態で展示されているのが良かったです。
西宮市貝類館では、生きているオウム貝とクリオネが見れました。また、堀江謙一氏が太平洋単独横断に使用したマーメイド号の中に入って説明をしていただました。いろいろな設備の説明やエピソードなどをお聞きしました。少し驚いたのはヨットの中が外から想像するよりもずっと広いということです。

　その後、晴れてきましたので、さっそく干潟に出て、海浜植物や貝などを観察しました。少し場所を変え、カモ類やカワウなどの観察も無事にすることができました。

撮影機材：

Canon Digital Kiss N
TAMRON AF 18-250mm A18

SANYO Xacti DMX-CA9

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