月別アーカイブ: 2011年7月

小松左京さん、追憶

私は、無類のSF小説大好き人間である。
小学校から本は大好きで、学校の図書室に入り浸りでした。
小学校が新しくできて間もなかったので、図書室の本の多くの図書カードはまっさらでした。
その図書カードの1番目に自分の名前を書き込んでもらうことを楽しみに本を片端から読みあさったものです。
中学生になると、徐々に読みたい本は絞られてきて、SFが結構多くなってきました。
高校では、「赤毛のアン」シリーズにはまり、最終のアンの娘リラは高校の図書室になかったので、司書にお願いすると、本屋で買ってきてくれたら、お金出すからと言われ、買ったぐらいです。当時もいろいろと読みあさったのですが、「風と共に去りぬ」は私的にはおもしろくなく途中で挫折してしまいました。それから、読むのは、SF小説と落語関係だけになってしまいました。

その中で、日本のSF作家としてたくさん読んだのが、小松左京・筒井康隆・星新一です。
先に星新一さんが亡くなり、今回、小松左京さんまで亡くなってしまいました。私の青春時代の愛読書であった作家さんたちが亡くなっていき、とても残念であるとともに、時の過ぎていくのを実感しています。

小松左京さんの本で好きだったのは、

  • 果しなき流れの果に
  • 日本沈没
  • エスパイ
  • 時の顔
  • 時間エージェント
  • 物体O
  • アメリカの壁
  • さよならジュピター

です。

幾冊かは、本棚の奥に入っているはずなので、もう一度読んでみよう。

Willcom D4 の活性化

ハイブリッドW-ZERO3 を購入してから、ネット環境もハイブリッドでできてしまうので、WillcomD4の出番が無くなってしまった。
まず、WillcomD4 用に使っていた回線を解約して、節約。
しかし、その後で何とHDDが壊れかけているというメッセージが出て、メーカーに相談しろというWindows Vistaからのお達し。

とりあえず、Willcomのサービスカウンタに持って行って、修理をお願いし、見積もりを取った。しばらくしてから、見積もりが上がってきたが、何と4万円以上するということ。
思わず、「iPad2が買えるやんか」と叫んでしまいました。で、当然、修理はキャンセルしました。

こうなると、保証期間も切れているし、HDDは逝かれかけてるし、することはただ1つ。

ネット上を探し回って、HDD→SDD化、Windows Vista → Windows 7化することにしました。

SDDは、最初、「SSD交換で見直す、WILLCOM D4の魅力」を読んで、PhotoFastの「PF18Z64GSSDZIFV2」にしようと思ったのですが、ネット上どこを探してももう売っていません。
違うSDDにしても、高い買い物になりますから、試しに買ってということはようしません。

あきらめかけていたときに、再度違う文字で検索していると、「Willcom D4をSSD化してWin7を入れたら」というページがヒットし、そこには、HanaMicron 64G SSD でうまくいき、さくさく動いているということが書かれていました。
で、HanaMicron 64G SSDで検索すると、売っていました。SSD Laboratory Directです。口コミどおり、包装はちゃちいですが、私的には十分だと思いました。発送も速く、良心的だと思います。

まず、WillcomD4の分解ですが、W-ZERO3 短歌的活用を参考にして、慎重にします。このサイトは、かゆいところまでしっかり書いてくれているので大変重宝しました。おかげでミスもなく、換装完了です。

次は、Windows7 化ですが、これも同サイトを参考にして、クリーンインストールしました。
回線は解約していますので、オンラインサインアップする必要もなく、メール関係は困ることはありません。ネットは、ハイブリッドW-ZERO3とBluetooth接続で可能なので問題は全くありません。G3回線を使えば、以前より速く快適です。

SSD + Windows7 にして、めちゃくちゃ快適です。
起動はありえないほど、速いし、アプリケーションの起動・動作もきびきびしています。
再び、Willcom D4を使う価値がでました。

デジタルメモ帳

職場では、毎日、メモをしたいときにメモ帳がなく、書いたメモもすぐに見つからず、右往左往することが頻繁でした。

そこで、目をつけたのが、KING JIM の卓上メモ「マメモ」TM1 である。

コンピュータなどとは連携できないが、さっとメモができて、無くすこともない。
しかし、1つ欠点があって、持ち運びしにくいことである。小さいのだが、持ち運びしたら、間違いなく、スタイラスペンを無くすこと請け合いである。

そうしていたら、同じことをKING JIMも考えたのだろう。
ハンディメモ「マメモ」TM2が発売された。
発売日前に、予約で購入した。

  • 当然ながら持ち運び可能というか、それが前提
  • ペンは本体横に差し込んで持ち運ぶので、なくさない
  • ロック機能がついていて、不用意に書き込むことが無い
  • メモ内容をマイクロSDにBMP画像としてエクスポートできる
  • 半画面スクロールして、1.5画面分使える
  • 消しゴム機能がついた

などなど
これは、買って正解。
メモ帳として常用しています。