日別アーカイブ: 2015年8月22日

50歳代のおっさんが自動二輪に挑戦(10)

2015/08/20(Tue) 2段階8時間目
 とうとう、教習最後の時間がやってきました。今日は見極めもあります。
 見極めそのものは1段階でもそんなに厳しく見られないのが分かっていたので、あまり緊張せずに通っていました。
 昨日と同じく、最初は2週ほど応用コースをまわって、それから課題のクランクに何度も練習。昨日よりスピードをあげたことにより、結構うまく通れるようになった。後半始めくらいで、再び、クランクの練習にいこうと思えば、教官が後からついてきます。あれっ、これは見極めだなと思ったので、応用コースを一巡しましたが、全てほぼクリア。アドバイスは、「右折はいいんだけど、左折はもう少し早くから後ろ確認してから、左によってね。(つまりオーバーアクション)」「始発とゴールは、この真ん中のポールだから」とこの2点だけでした。
 あと、のこりは、一本橋とS字・クランクだけを集中的にしました。
 何と、今日のクランクは初めてのノーミス。

 さて、日曜日が卒業検定である。一度で通るのか、はたまた、再受験となるのか。

 教官にきくと、教習終了時から3ヶ月の期間に間に合わない人も過去にはいたとか。

50歳代のおっさんが自動二輪に挑戦(9)

2015/08/19(Wed) 2段階6,7時間目
 6時間目は、いわゆるセット教習というもので、1時間はシミュレーション、もう1時間は2人乗りについての学科となります。
 シミュレーションの方は、十分になれて、危険回避というものでしたが、ああっ、このあたりはこうなりそうだなと身構えていたので、何の問題もなくクリア。
 学科の方は、普通の学科と混ざってするのかとおもっていたら、そのままの続きということで、さきほどのシミュレーションの教習生さんたちだけの続きで別にやるということだった。確かに、バイクの2人乗りの法規なんかは自動車科は関係ないし。ただ、3人のうち、1人は普通自動二輪の免許取得ずみだったので、シミュレーションのみで解放されていました。
 法規については、予習ずみだったというか、タンデムもしたい、高速道路も走りたいという動機から普通自動二輪にしたので全然大丈夫でした。

 続けて、予約の関係で1時間あけて、7時間目は好きなように練習させてもらいました。2回ほど、応用コースを回った後は、課題のクランクと一本橋に集中して取り組みました。さきほどのシミュレーションの最後に時間があまったので、白バイ隊員のバイクの乗り方ビデオがあって、そこでいろいろとためになるアドバイスがあったので、それを実践してみました。アクセルはあまり変えずに、リアブレーキのかけ方でスピードを変えるという方法です。これで、一本橋は安定して通過できるようになりましたが、時間が少し早すぎるのが難点。しかし、クランクがだめ。しかし、終わり間際にスピードをもう少しあげてみるとわりとうまく通れるようになってきた。どうも今まではスピードが遅すぎるのが原因でバランスを崩していたようです。しかし、スピードをあげると芝生に突っ込む可能性が大きい。この兼ね合いが勝負どころ。